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介護保険サービスを受けるには?
対象者・種類・内容をわかりやすく解説

「介護保険サービス」とはどんなサービスかご存知でしょうか?

介護が必要になり、いざ利用するとなった際にどんなサービスなのか、どんな人が対象なのか、どんな種類があるのかなど、わからないことも多いかと思います。

ここでは主に、

  • 介護保険サービスとはどんな内容なのか
  • サービスを受けられる対象者はどんな人なのか
  • どんな種類があるのか

について解説していきたいと思います。

介護保険サービスについて

介護保険サービスとは

特定疾患や高齢により介護が必要となった場合、要支援または要介護の認定を受けることができます。

認定を受けることで介護保険制度が適応されるため、保健医療サービスや福祉サービスを利用する際には1割~3割の自己負担でサービスを利用できるようになります。(割合は所得により変わります)

その介護保険を利用することができる医療や福祉サービスのことを「介護保険サービス」と言います。

要介護、要支援で受けられるサービスが違い、要介護認定を受けた方は「介護サービス」、要支援認定を受けた方は「予防介護サービス」に該当するサービスを受けることが可能です。

サービスの内容は要支援・要介護ともに大きく変わりませんが、要支援・要介護(またはその等級ごとに)利用できる回数が変わってきます。

このサービスは、介護保険加入者が介護を必要としたと時に利用することができる公的サービスとなっています

介護保険制度について

サービス対象者

サービスを受けることができるのは、要支援・要介護認定を受けた方が対象になります。

この要支援・要介護の認定は、

  1. 65歳以上の方(第1号被保険者)
    →原因を問わず、介護が必要となった時
  2. 40歳~65歳未満の医療保険加入者(第2号被保険者)
    →老化による疾病(特定疾病)が原因で介護が必要となった時

に認定を受けることができます。

認定を受けるには手続きが必要で、お住まいの市区町村や地域包括支援センターにて申請を行うことが可能です。

要支援・要介護の申請の仕方
特定疾病一覧
  • 末期がん
  • 関節リウマチ
  • 筋萎縮性側索硬化症
  • 後縦靭帯骨化症
  • 骨折を伴う骨粗鬆症
  • 初老期における認知症
  • 脊髄小脳変性症
  • 脊柱管狭窄症
  • 進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症及びパーキンソン病
  • 糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症及び糖尿病性網膜症
  • 早老症
  • 多系統萎縮症
  • 脳血管疾患
  • 閉塞性動脈硬化症
  • 慢性閉塞性肺疾患
  • 変形性関節症
要介護認定を受けた方

介護保険サービスの種類と内容

居宅サービス

自宅で生活をしながら介護を受けることができるサービスです。

居宅サービスの中でも大きく分けて3つとその他にサービスが分かれています。下記のサービスは、全て居宅サービスにあたるサービスです。

訪問サービス

自宅にいながら介護サービスを受けることができます。介護職員が訪問し、日常生活(食事・入浴・排せつなど)の介助やリハビリなどを行います。

【種類】訪問介護・訪問入浴介護・訪問看護・訪問リハビリテーション・居宅療養管理指導

通所サービス

自宅から施設に通ってサービスを受けることができます。施設で日常生活の介助や機能訓練、レクリエーションなどを行います。

【種類】通所介護(デイサービス)・通所リハビリテーション

短期入所サービス

施設に短期間の宿泊ができるサービスです。家族の入院等で自宅での介護が一時的にできない状態になったときなどに活用されます。

【種類】短期入所生活介護(ショートステイ)・短期入所療養介護

その他

利用者ができる限り自宅で自立した日常生活を送れるようにするために必要になってくる車いすや介護用の寝具などを借りることができるサービスです。

【種類】福祉用具貸与・特定福祉用具販売・特定施設入居者生活介護

施設サービス

施設に入居することで24時間介護を受けることができるサービスです。

要支援や要介護の等級により入居できる施設が変わってきます。

しかし介護度4・5の重度の方が優先されててしまうことも多く、入居待ちになってしまう場合もあるため、その点も踏まえて検討するようにするとよいでしょう。

種類 内容

介護老人福祉施設
(老人ホーム)

食事・入浴・排せつなどの日常生活の介助、機能訓練、健康管理などを24時間体制で行っている施設。終身利用可能。順番制ではなく、重度の人からの入居していくため状況によってはなかなか入居できない場合もある。
介護老人保健施設 入院治療を終えた方が家庭復帰を目指してリハビリを行う施設。リハビリを中心に、身体介助や医療的ケアなども行う。3~6ヶ月程度の入居が多く、比較的入居しやすい。

介護療養型医療施設

医療的ケアを中心に、リハビリや身体介助などを行う施設。あくまで医療機関という位置づけで、レクリエーションやイベントなどはあまり充実していない。重度の方が優先されてしまうためなかなか入居できない場合もある。

※介護療養型医療施設は、2023年3月末を持って廃止になるサービスです。理由は、「医療療養型病院」というサービスとの差がなくなったこと、高額な医療費や介護費の問題、看護スタッフの人員不足によるためです。

廃止後は「介護医療院」という施設で、長期療養のための医療ケアや日常生活のサポート・ケアが提供されます。

地域密着型サービス

住み慣れた地域で生活を送っていけることを目的としたサービスで、慣れ親しんだ地域にいながら日常生活などのサポートが受けることができます

自宅に居ながら受けられる訪問サービスや自宅から事業所に通う形のデイサービス、グループホームなど、様々なサービスを受けることが可能です。

このサービスは地域密着型とあるように、原則その事業所がある地域と同じ住所に住んでいる方が利用できるというサービスになっています。

誰もがどの地域の事業所でも利用できるわけではないので、ご自身のお住まいの事業所を確認する必要があります。

種類 内容
小規模多機能型居宅介護 通い(デイサービス)を中心に、訪問・宿泊のサービスを組み合わせて利用できるサービス。1つの事業所で3つのサービスを提供しており、全て同事業所のスタッフがサポートに入るため、信頼感が築きやすく、安心感もある。(詳しくはこちら▷

地域密着型特定施設入居者生活介護

※特定施設とは:厚生労働省が定めている基準を満たし、都道府県や市町村の指定を受けた施設のこと

入居定員30人未満の、介護付き有料老人ホーム・軽費老人ホーム・養護老人ホーム・(一定の条件を満たした)サービス付き高齢者住宅で、日常生活の介助や技能訓練などを受けることができるサービス。24時間体制のため、いつでもサポートが受けられる。

地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護 入居定員30人未満の特別養護老人ホームで、常に介助を必要としている方が入所している施設。通常の特別養護老人ホームと同様、日常生活の介助、機能訓練、健康管理、療養上のお世話などのサポートが受けられる。
認知症対応型通所介護 専門的なケアが受けられる認知症の方を対象としたサービス。少人数制のため手厚いサポートを受けることができる。介護スタッフは認知症の知識を備えているため安心して任せることができる。
認知症対応型共同生活介護
(グループホーム)
認知症の方が介護スタッフのケアを受けながら少人数で共同生活を送れるサービス。24時間体制で、専門的な援助体制のもと、家事にも参加できる。民家型、アパート型、小さい施設型など様々な形がある。
夜間対応型訪問介護 訪問介護員(ホームヘルパー)が利用者の自宅に訪問し、夜間(18時~翌日8時まで)の介助を受けられるサービス。定期的に自宅を巡回しながらサポートを行っていく「定期巡回」と、突然の転倒や体調不良などを起こしてしまった場合に急遽ヘルパーの訪問や救急車の手配などを行ってくれる「随時対応」の2種類のサポートがある。
定期巡回・随時対応型訪問介護看護 訪問介護と訪問看護のサポートを受けることができるサービス。24時間体制で、利用者の自宅にヘルパーが1日に複数回訪問し、日常生活や身の回りの介助を行ってもらえる。
複合型サービス 「小規模多機能型居宅介護」と「訪問看護」の2つが組み合わさったサービス。小規模多機能型居宅介護のサービス内容にプラスして自宅でも医療的ケアが可能に。介護度が高く、医療的ケアも必要な方でも利用しやすいサービス。

居宅介護支援

要介護認定を受けた方が事業所やサービスを利用するに当たり、利用者や家庭の実情に合ったケアプランの作成や見直し、定期的なモニタリングを行ってくれるサービスです。

要介護認定の方は担当の「介護支援専門員(ケアマネジャー)」がついて、事業所などとの調整や実情に合わせたケアプランの作成などを行ってくれます

要支援認定を受けた方

介護保険サービスの種類と内容

介護予防サービス

要介護認定の居宅サービスと同様で、自宅で生活をしながら介護を受けることができるサービスです。

訪問サービス

自宅にいながら介護サービスを受けることができます。介護職員が訪問し、日常生活(食事・入浴・排せつなど)の介助やリハビリなどを行います。

【種類】介護予防訪問介護・介護予防訪問入浴介護・介護予防訪問看護・介護予防訪問リハビリテーション・介護予防居宅療養管理指導

通所サービス

自宅から施設に通ってサービスを受けることができます。施設で日常生活の介助や機能訓練、レクリエーションなどを行います。

【種類】介護予防通所介護(デイサービス)・介護予防通所リハビリテーション

短期入所サービス

施設に短期間の宿泊ができるサービスです。家族の入院等で自宅での介護が一時的にできない状態になったときなどに活用されます。

【種類】介護予防短期入所生活介護(ショートステイ)・介護予防短期入所療養介護

その他

利用者ができる限り自宅で自立した日常生活を送れるようにするために必要になってくる車いすや介護用の寝具などを借りることができるサービスです。

【種類】介護予防福祉用具貸与・介護予防特定福祉用具販売・特定介護予防施設入居者生活介護

地域密着型サービス

住み慣れた地域で生活を送っていけることを目的としたサービスで、慣れ親しんだ地域にいながら日常生活などのサポートが受けることができます。

自宅に居ながら受けられる訪問サービスや自宅から事業所に通う形のデイサービス、グループホームなど、様々なサービスを受けることが可能です。

このサービスは地域密着型とあるように、原則その事業所がある地域と同じ住所に住んでいる方が利用できるというサービスになっています。

誰もがどの地域の事業所でも利用できるわけではないので、ご自身のお住まいの事業所を確認する必要があります。

種類 内容
介護予防小規模多機能型居宅介護 通い(デイサービス)を中心に、訪問・宿泊のサービスを組み合わせて利用できるサービス。1つの事業所で3つのサービスを提供しており、全て同事業所のスタッフがサポートに入るため、信頼感が築きやすく、安心感もある。(詳しくはこちら▷
介護予防認知症対応型通所介護 専門的なケアが受けられる認知症の方を対象としたサービス。少人数制のため手厚いサポートを受けることができる。介護スタッフは認知症の知識を備えているため安心して任せることができる。
介護予防認知症対応型共同生活介護
(グループホーム)
認知症の方が介護スタッフのケアを受けながら少人数で共同生活を送れるサービス。24時間体制で、専門的な援助体制のもと、家事にも参加できる。民家型、アパート型、小さい施設型など様々な形がある。

介護予防支援

要支援認定を受けた方が事業所やサービスを利用するに当たり、利用者や家庭の実情に合ったケアプランの作成や見直し、定期的なモニタリングを行ってくれるサービスです。

要支援認定の方は「地域包括支援センター」が事業所などとの調整やケアプランの作成などを行ってくれます。

補足

要支援の場合は「介護予防」とついていますが、要介護・要支援ともに、サービスの内容に大きな違いはありません。それぞれ利用者さんの身体の状況に合わせて、手助けが必要な部分を介護スタッフがサポートにに入ります。

サービスの内容に違いはありませんが、要支援・要介護(またはその等級)ごとに利用できる回数やサービスは異なります。重度の方のほうが利用回数は多く、そうでない方は少なくなります。

また、要支援の段階では利用できないサービスもいくつかありますが、「施設サービス」にあたるサービスは1つも利用することができません

介護サービス情報公表制度により施設検索可能!

これらの介護保険を使用して使用できる施設は、「介護保険サービス情報公表制度」によって全国の事業所や様々サービスを調べることが可能になっています。

利用できるサービスどこにあるのか、そこはどんなサービスなのかなど、調べる際にご参考ください

まとめ

いかがだったでしょうか?

介護保険サービスについて、そのサービスはどんなサービスがあるのか、について説明させていただきました。

是非ご参考いただき、上手にサービスを利用していただけたら幸いです。

樹楽 上増田は、
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少人数制のため、大人数が苦手な方や手厚いサポートを利用したい要支援・要介護の方におすすめです。また、小規模多機能は常に同じ事業所のスタッフがサポートに入るので、環境の変化に敏感な方や認知症の方も利用しやすい環境になっています。

ご利用者様の身体の状態やご家庭のご状況などの実情をしっかりと把握し、ご要望に合わせてご相談しながら柔軟に対応することも可能です。

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